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サンアグロ肥料 硫黄被覆の一発肥料「サスティナNシリーズ」

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弊社では環境に優しい肥料をさまざま取り扱っております。 そのうちの一つ「サスティナNシリーズ」はプラスチック被覆の代わりに硫黄被覆を使用した一発肥料です。 一般的な一発肥料はプラスチックの殻が使われているものが多いですが、サスティナNシリーズは硫黄の殻で尿素をコーティングしています。 硫黄でできた殻は土壌中で分解され、作物の栄養分として吸収されます。 サスティナNシリーズには様々な成分の銘柄があり、まとめてサスティナNシリーズという呼び方になります。 【サスティナNシリーズの銘柄と成分一覧】 サスティナN14 20kg 成分:14-14-14(速効性チッ素約5.6%、緩効性チッ素約8.4%) サスティナN15 20kg 成分:15-16-16(速効性チッ素約6%、緩効性チッ素約9%) サスティナN17 20kg 成分:17-20-12(速効性チッ素約7.65%、緩効性チッ素約9.35%) サスティナN20 15kg 成分:20-11-10(速効性チッ素約8%、緩効性チッ素約12%) サスティナN24 15kg 成分:24-10-9(速効性チッ素約9.6%、緩効性チッ素約14.4%) サスティナN25 15kg 成分:25-10-9(速効性チッ素約10%、緩効性チッ素約15%) サスティナN26 15kg 成分:26-9-8(速効性チッ素約10.4%、緩効性チッ素約15.6%) サスティナN30 15kg 成分:30-6-6(速効性チッ素約12%、緩効性チッ素約18%) (メーカー:サンアグロ) ※支店によって取扱い状況が異なる場合がございます。 速効性チッ素の一部には千代田エースを配合しており、素早い効き目で初期生育の確保に役立ちます。 サスティナNシリーズは稲作だけではなく、畑や野菜にも使えます。 ぜひお近くの支店までお問い合わせください。

ブログ移転のおしらせ

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  社名変更から1年が経ち、ブログのアドレスを新しい社名へと 変更(移転)させて頂きました。 今後ともよろしくお願いいたします。

創立記念日休業のお知らせ 3/1(水)

    日頃より東北日紅株式会社をご愛顧いただき心より御礼申し上げます。   さて、3月1日(水)は弊社の創立記念日のため休業となります。   ご不便をおかけいたしますが、 何卒ご理解のほどお願い申し上げます。   今後とも、弊社への変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  

脱プラスチックで環境に優しい、硫黄コートの肥料

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 環境問題への取り組みが広まり、最近では身の回りの色々な物で脱プラスチック化が進んできているようです。 弊社では、脱プラスチックの肥料を取り扱っております。 現在広く普及しているプラスチック被覆の肥料ですと、田んぼや畑にプラスチックの殻が残ってしまいます。 肥料が長くゆっくり効くように、肥料成分をプラスチックの殻で覆っているためです。 (↑水田に残ったプラスチックの殻) 弊社で扱っている硫黄コートの肥料では、プラスチックの代わりに硫黄の殻を使っています。 硫黄でできた殻は土中で完全に分解されるため残らず、作物の栄養分としても役立ちます。 弊社では主に稲や大豆、ネギなどの一発肥料がございます。 ご興味のある方は、ぜひお近くの支店までお問合せください。 ↓↓ 東北日紅㈱ 会社紹介・支店一覧

秋田県の稲刈り時期について(2022あきたこまち刈取適期予想)

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  8/25に秋田県農林水産部より作況ニュース第7号が発表され、 早生種の稲(あきたこまち等)の刈り取り適期が目安として予想されています。 鹿角  9月15~21日 北秋田 9月10~15日 山本  9月12~16日 秋田  9月6~11日 由利  9月11~15日 仙北  9月12~16日 平鹿  9月14~19日 雄勝  9月11~16日 上記は積算気温から推測した刈取適期の目安です。 ただし今年は度重なる大雨により、出穂が遅かった圃場ほど登熟期前半は日照不足になっています。 もし今後も曇天が続くようであれば、積算日照時間も考慮して刈取適期を判断してください。 ↓積算日照時間の推測による刈取適期の目安 鹿角  9月13日以降 北秋田 9月10日以降 山本  9月8日以降 秋田  9月6日以降 由利  9月11日以降 仙北  9月13日以降 平鹿  9月18日以降 雄勝  9月15日以降 最終的な刈取時期の決定は、各ほ場の籾の黄化程度が90%に達した時期で判断してください。 詳細については、美の国秋田ネットに掲載されている作況ニュース第7号をご覧ください。 作況ニュース2022について | 美の国あきたネット (akita.lg.jp) ★弊社では刈り取りしたお米の集荷も行っておりますので、お気軽にご相談ください。 東北日紅㈱ 会社紹介・支店一覧 

令和4年度農作物病害虫発生予察情報 注意報第1号(水稲 斑点米カメムシ類)の発表について

  秋田県病害虫防除所より、注意報第1号が発表されました。(2022.7.26) 斑点米カメムシ類の水田内への侵入量が多くなるおそれがあります。出穂期10日後頃と出穂期24日後頃の2回防除を実施しましょう。 出典: 令和4年度農作物病害虫発生予察情報 注意報第1号 | 美の国あきたネット お近くの支店までお気軽にご相談ください。 → 東北日紅㈱ 会社紹介・支店一覧 

水稲除草剤の現地研修会に参加しました!

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   6/28(火)に農薬メーカーのシンジェンタ ジャパン㈱さん開催の水稲除草剤の現地研修会に弊社8名が参加いたしました。 傘を差しながら試験圃場を視察するかと思っておりましたが、途中から雨が止んでくれました。試験圃場の田んぼの様子が観察しやすくなり、良い状態で視察をする事が出来ました。  今回の研修会では、農薬の成分によって効果の発現の時期や雑草への効き方の違い等の解説を聞き、大変勉強になりました。また、体系処理の安定した除草効果を再確認する事が出来ました。それと、水管理の大切さをお話しを聞きながらしみじみと感じました。効果が高い除草剤でも途中で水を切らしたりすると、十分に効果を発揮出来ません。実際の現場ではお客様と相談しながら、ベストな農薬を販売できればと思いました。  研修会を開催していただいたシンジェンタ ジャパン㈱さんの農薬は弊社で取り扱いがあります。水稲除草剤の他に殺菌剤、殺虫剤等の販売もあります。今回の研修会の試験圃場では、初期剤の「マキシーMX1キロ粒剤」、「ソルネット1キロ粒剤」と一発剤の「ジャンダルムMX1キロ粒剤」、「アクシズMX1キロ粒剤」等を使用されてました。体系処理の試験でも用いられており、安定した除草効果が見られました。ご興味のある方は、弊社各支店までお問い合わせください。